こんにちは、みーこです。
- 家族が捨てられないタイプで嫌になる
- 自分のモノは少ないのに家族のせいで家が片付かない…!
- せめて着てない服は捨ててほしいな…
こんなお悩みを抱えてる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、我が家の捨てられなかった夫がどのようにしてミニマリストへ変わったのか?私がやったことを書いていきます。
個人差はあると思いますが、あなたの家族が変わるきっかけになれば嬉しいです。
自分の物を徹底的に減らす
まず第一に、人の物をどうこう考えるより自分の持ち物を徹底的に見直しみてください。
みなさんも、いっぱい服やモノを持ってる人から捨てて欲しいなんて言われたくないですよね。
なんで自分だけ捨てなきゃいけないの?って誰でも思っちゃいます。
なので私は自分の持ち物で一番目に見えて効果が分かる沢山の服を徹底して手放しました。
ハンガーにかかってるアウター、収納ボックスの中、靴やバッグなど、パッと見て夫にも分かるほどにまで数を絞りました。
他人が見ても分かるまで減らす事がポイントです。
リビングの断捨離
次に家族が集うリビングの断捨離へ取りかかります。
夫の承諾がいらないモノは自分の判断でどんどん手放しました。
キッチンは家電品を除けば、ほぼ100%私が使ってて承諾とらなくていいのでやりやすかったです。
少し難しいのはソファやテレビ台など、家族みんなが使ってるモノ。
共有物に関しては勝手に捨てるわけにはいきませんよね。
そこで、無くした後の生活のしやすさや掃除の苦労などを淡々と伝え、徐々に洗脳して行きました。笑
我が家には暴れる4歳児がいる(一度テレビを壊されている…)ので、より説得のしやすさはありました。
小さい子どもがいる家庭はモノがなくスッキリしてる方が子ども自身も走り回れて楽しそうだし、危険が少ないに越したことはないので、そのあたりを主張してみるのも良いと思います。
家族みんなが過ごす場所であるリビングの居心地が良くなると、スッキリ暮らすっていいな…と思えてくるものです。
手放すモノをメルカリで売り、売上金を報告
まだまだ使えそうなモノはメルカリへ出品してお金を稼ぎ、その金額を報告していました。
ただ捨てるだけに抵抗があった夫もこの方法だともったいない精神がなくなり、しかもリアルにお金に変わるので少し嬉しそうに私の報告を聞いてましたね。笑
代わりに出品して売上金を報告→そのお金で美味しいものを食べる•欲しいモノを買う。
これを続けることで夫自身もいつしか不用品を進んで探しはじめるようになりました。
ここまで来たらメルカリに出す出さないは関係なく、
ある程度手放す判断が出来る様になってますよ。
※メルカリ出品はモノで溢れかえってる人にはおすすめしません!片付け自体が進まなくなるので。
使ってないモノを人に譲ることで手放しやすくなり、そのうえお小遣い稼ぎになるので、ある程度部屋が片付いてる人には是非おすすめします。
次に、絶対にやってはいけない事もお伝えしておきます。
これらをやってしまうと今までの努力が水の泡になってしまう可能性があるのでぜひチェックしてくださいね。
捨てることを強要する
みなさん、他人から「それ捨てたら?」と言われたらどう感じるでしょうか。
「なんでそんなこと決められなあかんねん!」って思いますよね?
人ってそう言われると意地になってますます捨てたくなくなるものです。
一見近道に思えて遠回りのやり方なので気をつけてくださいね。
私言ってしまったことあるけど、あんまり効果なかったし
微妙に雰囲気悪くなってそのあと過ごしにくかったよ〜笑
人の物を勝手に捨てる
これは言語道断です!絶対にやめてくださいね。
人の物を盗むのと同じぐらいの罪だと思ってください。
いくら家族といえど信用をなくす行為であり、やってしまうと後々自分の意見を聞き入れてもらいにくくなります。
そうなるともう手がつけられなくなるので片付けは完全にストップ状態です。
時間はかかりますが、自分の物から行動して変化を待ちましょう。
まとめ
私の夫は本当に捨てられないタイプで独り暮らしの頃の部屋はひどいものでしたが、そんな夫も今では服の数は年間20着ほどで暮らしています。
もちろん一気にここまで減らしたわけじゃなく、徐々に変化があり少しづつ片付けた後に行き着いた結果です。
効果があるかは人それぞれだと思いますが、やってみる価値はあると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
あなたの暮らしが豊かになるきっかけになれば嬉しいです。
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